単一のハーブか、それともブレンドハーブティー?
最近では、サプリメントも見かけます。
時には、選択肢が多すぎるように思えることもあります。
これらの選択のいくつかは、最終的には個人の選択の問題です。製品形態の問題はその一例です。
ハーブエキスや煎じ薬の豊かな歴史に惹かれますか?それならハーブティーでしょう。
タブレットやカプセルを飲み込むのに苦労しますか?それであれば、お茶の製品を試してみるとよいでしょう。
一方、バレリアン、パッションフラワーやホップなどの味に耐えられない場合は、ブレンドハーブティーを選ぶことができます。
ブレンドハーブティーの複数の成分の処方は、何世紀にもわたって西洋とアジアのハーブの伝統の標準でした。一方、一度に1種類のハーブだけを摂取するというシンプルさを好む人もいるかもしれません。
最後に、自分に効果があり、約束された効果をもたらす製品を購入したのであれば、それが単一のハーブティーやブレンドハーブティーのいずれであってもそれを飲み続けてください。
そして覚えておいてください。同じまたは類似の成分を含む他の製品よりも著しく安価なブランドが常に最高のお買い得品であるとは限らないのです。
安価のハーブはお隣の国で生産されています。その国では一通りすべてのハーブを栽培収穫販売しています。
プロであれば販売されているハーブや商品の写真を見ただけで、実際の収穫国がわかります。日本でもかなり多くが出回っています。
エキナセアパープレア葉(地上部)の場合、茎が多いのは、学名エキナセアパープレアではありません。お隣の国収穫の学名がないエキナセア、というように。エキナセアであればなんでもいいわけではなく、薬効がWHOや欧州薬局庁やドイツコミッションEなどで認定されているハーブは必ず学名を示しています。
学名が異なる場合、(あるいは販売店がわからずして効果ある学名をあえて明示している場合もありますが)薬効はまったく異なります。